このサイトの目標
初めに僕は投資と出会うのが遅かった。こんな世界がある事を知らなかったし、知ろうとしていなかったです。この事に関しては後悔でしかないです。無知というだけで貧富の格差は広がり、老後や、働き方、貯蓄、税金、お金に関する事全てに繋がってきます。特に若い人には知ってほしい。僕よりもチャンスは転がっているし、何よりも時間があります。その時間を大切に使ってほしいと思います。
多くの人が行動に移せず挫折していくのを見て残念に感じました。なので自分でできる範囲でサポートできたらと思いこのサイトを始めます。
僕の場合は家族を守るためと、ある程度の自由を掴むため今もこれからも投資をしていこうと思っています。
何から始めようかな?
では始めていきましょう。まず困っているのは情報の多さではないでしょうか?
こんなにたくさんの情報があるとどこから手をつけたらいいのか迷いますよね。投資商品とはいっても莫大な数があります。
更には自分に合った商品を見つける事はとても大変な事だと思います。
自分のライフスタイルを第一優先に投資スタイルと商品がマッチする事を目標にしていきましょう。簡単にですが主な商品をメリットデメリットを加えて紹介していきます。
自分に合いそうだなと思う物をチェックしてみてください。
- 株式
- 投資信託
- 債権 国債
- 先物 オプション
- ETF
- FX
- 不動産 REIT
- MMF MRF
- ideco
- NISA
株式
値下がりリスク、元本割れリスク、倒産リスクがあるが、短期長期どちらにも向き銘柄数も多くリターンも大きい。更には売却益(キャピタルゲイン)だけでなく配当(インカムゲイン)や株主優待狙いの投資が出来る。ハイリスクハイリターン。
債権・国債
国が発行している借用証書が国債、企業が発行している借用証書が社債。為替ヘッジしている為、満期まで保有(最長40年)出来れば金利収入も入り元本保証出来るが利回りはかなり低い。途中解約は手数料がかかるのでおすすめしない。
ETF
上場投資信託(Exchenge Trade Fund)指数に連動して運用を行っている。投資信託に対して個人で投資する。分散投資など自由度が高い。
不動産 REIT
インカムゲインとキャピタルゲインがある。税金対策として不動産投資や融資を受けて始めることも可能。またランニングコスト、経費がかかる。
ideco
公的年金にプラスして給付を受け取れる私的年金制度。個人で積み立て運用をして資産を作り60歳以降に年金または、一時金として受け取る。
投資信託
株式とリスク面は同じ、ファウンドマネージャーと呼ばれるプロの専門家が運用してくれる。少額からの投資が可能で、外貨建て、分散投資も出来る。積み立て型など長期投資向き。投資を始めてみたいいけど知識がない方におすすめ。
先物・オプション
株や金利等の原資産から派生した商品でよくデリバティブ(派生商品)と呼ばれる。小額投資が出来るが損失も大きい。
FX
外国為替証拠金取引 担保となる資金をレバレッジを利用し資本金以上の金悪で取引出来る。為替変動による価格差を利用し為替利益を目的とする。
MMF MRF
公社債などで運用される投資信託。MRFに対しMMFは公社債投資信託として別で申し込みが必要。運用成果により収支は変わり元本割れもある。
NISA
少額投資非課税制度。一定額までの投資の利益を一定期間非課税で受け取れる税制優遇の事。
そもそも投資って?
自己資金を利益を期待して商品を購入、投じる事。
期待した利益が確約されていない為、元本割れする可能性もある。
利益を上げる収益には2種類あり『インカムゲイン』と『キャピタルゲイン』どちらに目的を合わせるのかが大切。
- インカムゲイン
投資信託や株式による分配金、配当金、利子等、購入した資産を一定の期間保有すると得られる収益の事。不動産の家賃収入もこれ。
業績や運用の仕方によって様々で変動がある。
- キャピタルゲイン
資産価値が変動する商品を売買した際の差額が収益になる。
為替や株式などの売買やレアスニーカーの売買で得た収益もこれ。
(税や手数料は別)
でもずっと画面と向き合ってるんでしょ?
売買回数は少なくてもいい、画面に張り付き売買のタイミングを監視する必要はないです。
常に売買を繰り返し稼いでるデイトレーダーもいますが、買ったまま保有するという選択肢もあります。相場環境もありますが、手数料をかけて取引して常にお金を市場において売買し続けるのも敗因になるのでゆっくり待つのも一つの手です。
売買のやり方も資産やライフスタイル、仕事、年齢、性格など個人で全て違うので自分に合ったやり方で資産形成していけばいいので、気にせず自分のスタイルを確立していきましょう。
投資ってあやしいし、なんかこわい
だと思います。
なのでしないと言う選択もありだと思います。
イメージはギャンブルに近いのかなと、、
僕はしないほうがこわいです。
今の時代、昔と違って低金利、インフレ、老後資金、少子高齢化、年金財政など、投資の必要性がありすぎる中で銀行貯金はまずないです。
投資は基本的には生活費をかけて投資をしたらダメです。
投資は余剰資金でするもので、期待できる収益を取り生活を豊かにするのが目的ですので、生活が出来なくなったら本末転倒です。
もし仮に生活費全てをかけ株の取引をしていたら精神状態はもう酷いことになってるはず。
それはギャンブルです。
そうではなく冷静な判断が出来る、生活に支障が出ない資金で始めましょう。
目安として3ヶ月分の給料は別で取っておき、余ったお金で資産運用していけばいいと思います。その中でリスクを最小限に抑え、一攫千金ではなく少しずつ利益が出せるようになっていけば時間はかかりますが、プラスになっていくと思います。
それとプラスの収支の時もあればマイナスの時もある訳で、少しマイナスになったからといってすぐに辞めないでほしいです。
相場に絶対はないです。
たまたま市場が良くてプラスになっただけ、逆もあります。大体の人がここで諦めてやめて『投資なんかやめた方がいい』になるんじゃないかなーと、、多分このイメージが日本人は特に引き継がれてきたのかなと、、
継続は力です。
心折れそうになるかもしれませんが知識を増やしてリスク回避をしていけば、利益をあげられ、他者と大きな差が出る可能性が見えてくるでしょう。