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やりたいことが決まったら 投資期間

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やりたいことが決まったら 投資期間

とにかく動きましょう。

『でも』『だって』は置いていきましょう、ゴールと手段は見つけてあります。

その為に、前回の節約をして投資資金も作りました。

大体の人がここまで来てアクションが出来ないので、重い腰を上げて頑張っていきましょう。

とは言っても、性格や望むもの、ライフスタイル、資金はそれぞれなので一概にこれがいいというのは

なかなか難しいものです。

どの投資にもリスクはつきものなので、その中でも自分に合ったやり方を見つけていきましょう。

例えば時間に余裕がある人なら、相場が見れる時間が長くなります。昼間お仕事がある方はなかなか

見れませんよね。

時間があるかないかでも投資スタイルは変わります。

時間がある方は短期トレードが出来ますが、ない方は中・長期の方がおすすめです。

いやいや土日は休みだからトレード出来るよーって方、市場はお休みです。

土日であればビットコインなどの暗号資産は開いているので選択肢の1つになります。

市場のスケジュールを確認しよう

投資スタイルを決めよう


また利益をすぐに欲しいのか、1年後に欲しいのかそれとも20年後に欲しいのか、

時間という距離によってやり方は変わりますし、

取引の際いつも利用している好きな会社の株を買うのか、海外の業績のいい会社の株を買うのかなどの

選択があったりします。

株より為替の方がいいなとか、リスクは嫌なので防御力全振りしたいなとか、市場分析が好きとか、

チャートを分析するのが楽しいとか、やり方はたくさんあります。

性格は人間の数だけあると思いますので、自分のやり方を見つけていってください。

無理なく精神衛生上良くないやり方は避けて、メンタルヘルス大事に投資していきましょう。

短期・中期・長期

短期

スキャルピング、デイトレード、(スイングトレード)と呼ばれ短期間の変動で利益を狙う。

スキャルピング

数秒単位、数分単位での値動きで取引を行う。

何度も売買を繰り返して利益を積み重ねていく手法で、掛け金が少なければ決済までの時間が短い分、

ローリスク、ローリターンになります。

ここでレバレッジを高くしたり掛け金を大きくすると運が良ければお金は増えますが、

運が悪いと数秒、数分で運用資金はなくなります。


気を付けなければいけないのは、スリッページ(注文時の金額と実際の約定金額の差)

『注文したのに注文が入らない』『保有しているものを決済したいのに決済が出来ない』

など希望通りに注文が約定(売買成立)しない事があるので、

しっかりと出来高(成立した売買の数量)があるメジャーな通貨ペアを約定スピードの早い会社で選びましょう。

また取引ごとに証券会社に手数料を払います。

投資をする上で手数料は必ずかかるものです。

更にスプレッド(買値と売値の差)といい、通貨ペアの価格差や金利差の事を指しているのですが、

この差が広いほどコストがかかります。

例えば、ニュースで『今日のドル円相場は1ドル110円10銭〜15銭』とかよくアナウンサーが言ってますよね。

この場合は買うときは1ドル」買う時に110円15銭、売る時に110円10銭ですよって事になります。この5銭がスプレッドです。

そこで1万通貨買うとして、

5銭×1万通貨でスプレッドコストは500円になります。

取引所によりますが、売買回数や運用資金が大きくなればなるほど手数料やコストも大きくなりますので、

しっかり計算した上で取引をしていきましょう。

デイトレード

1日の中で売買を繰り返し利益を積み重ね、翌日に持ち越さないで完結取引をする手法。

監視できるキャパ分だけ、1つの銘柄だけでなくアセット(為替、株式、債券、コモディティ等)

をその日のうちに売買取引して利益を増やす事やリスク分散も可能。

何より時間が必要になるので、自分の時間がそんなにないよって方はおすすめしません。

もしくは朝注文を入れておいて、仕事の合間に確認をし仕事が終わったら決済するなんて方法があります。

これには相場が見れないというリスクが伴いますが、注文方法

意外と簡単注文してみよう

注文方法は絶対にマスターしよう

を設定したり取引数量を減らすなどすれば拘束される時間がなくなるので、

時間がない方や取引のしすぎで損失を出している方は1つの手かも知れません。

注文方法と取引前には、市場の流動性、ボラティリティ(価格変動の大きさ)、出来高等チェックが必要になります。

中期

スイングトレード

デイトレードと比べ数日から週単位、月単位でトレードする。長期と比較した際に

それより短いスパンで行うスタイルなので期間に定まりはない。

日をまたいだ投資手法になるので、時間をかけて分析や情報収集が出来る事による準備や、

ポジション(約定後、まだ決済していない建玉)を持っていた場合どこで決済するかなど、

出口戦略を変えることも出来る。

また土日や祝日で市場が休みの時に経済変化が起きて損失が起こる場合がある。

メリットとしては常に相場を監視しなくていいので、日中お仕事がある人でもトレードしやすかったり、

短期トレードに比べ利幅は大きくなるので利益が大きくなる。

デメリットは、メリットに反して放置していると損失も大きくなるので

損切り(マイナスを抱えている状態で保有しているポジションを売却し、それ以上マイナスを出さない様、

損失を確定する事)などのマインドリセットが必要になる。

長期

スイング以上の期間で投資を行う事。年単位や、場合によっては10年20年など長期保有する。

投資商品の分析だけではなく、その業界、競合などの業績や財務状況の『ミクロ経済』と、

物価や金利、雇用などの指数『マクロ経済』、世界経済に目を向ける必要がある。

メリットとしては運が良ければ、売買取引した後、何もしなくても利益が増えていき、配当金だけでもプラスになる。

ただ予想と逆にいけば損失は大きくなり、もし仮に利益損失0だとしても何年もかけてきた時間は利益は生まない。

全部やってみよう

自分のライフスタイルに合った投資期間は、同時進行させる事も可能です。

僕は長期で決めたとか、時間があるからスキャルピングで積み重ねていこうとか、形に縛られない事が利益を生む事に繋がると思います。

例えば株式は長期で保有しF Xはデイトレにするなど、やり方は様々です。一通り試してみて自分に合ったやり方を確立していければと思います。


1つ注意点ですが、

自分で投資期間のルールを決め、この取引はデイトレにすると決めたらその決めた期間を変更するのはやめましょう。

損失が大きくなる可能性があります。

  • この記事を書いた人

lilyofthevalley479

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